再び「ロジェ」そして舞台人としての愛原実花さん

コスメティックルネッサンス！！　ゆめみしでございます。
本日、再び宝塚雪組公演「ロジェ/ロック・オン」を見てまいりました。今回はゲイバーのママと一緒でした。
どうもそのママ、中学位まで親に連れられて、毎年宝塚を観劇してたそうで、その影響なのか、ホモ真っ盛りなんだけど。

「宝塚なんて久し振り！！

　３０年ぶりくらいかしらッ！！」

ああぁぁ・・・ゲイバーの店子やママなんかを昼間外で見ると、だいぶイメージが違って見えるわよね。普段、薄暗い店内でしか見たことがない、夜のお仕事の人って、明るいとこで見ると案外ボロが出てるっていうか。蒼白くて、不健康な生活がにじみ出てるっていうか・・・

そんなことより、今回直前にサタニストからの知らせで、つい２日ほど前に雪組娘トップの愛原実花さんの父親「つかこうへい」さんが肺癌のため亡くなったと聞き、なんとなくそんな予感はしてたものの、ちょっとショック。
舞台人が親の死に目に会えないのは、当然ではあるんだけど、本人もまだまだ若い盛りなわけだし、相当なダメージがあるんだと思うわ。

舞台の途中で突然感極まって

「おとぅ〜ちゃん！！　おとぅ〜ちゃん！！

　クリリンさんが死にそう〜だよぉぉぉ・・・・」

と叫んだりしないかとヒヤヒヤしてたんだけど、気丈に円満の笑顔で演技されてました。

さすが、つかこうへいの娘。

そんでもって、普段以上に愛原さんへの拍手がすごかったわ。